復活
最近の人事異動で、しばらく遠ざかっていたプログラミングをすることとなった。
それとともに、個人的にもプログラミングを再開したくなった。
プログラマー(ソフト開発技術者)していたのは2003年頃くらいまでか。
その後も、仕事から離れてちょこちょこ遊びレベルでは、C#やVB*1で書いていたのだが。
せっかくの機会、プログラミングを再開しようと改めて勉強してみると、まあまあ、世の中(ソフト周り)変わっていること。
JavaやC#等のVM上の「マネージド*2」な安全なソフト。メモリリークからはおさらばになりつつあるが、
一番驚いたのはC++*3(私が知っていたのはC++03*4くらい)が、C++11/14/17*5で随分パワーアップしていたこと(私が無知・浦島太郎だっただけ^^;)。
先日書店に立ち寄ると「改訂第3版 C++ポケットリファレンス」が目に入ってきた。その場では買わなかったが、家に帰り思い出し、すぐさまポチ(ネット注文)している自分が居た。(だからリアル書店が立ち行かなくなる:ごめんなさい)
標準言語機能の充実、標準ライブラリもマルチスレッド対応など充実していること。またその巻末に掲載されている付録A:ライブラリ、付録C:開発環境で紹介あるように、多くの方々のご尽力によりいろいろなライブラリやツール類も揃ってきて高生産性が達成されていること。
更にはハードウェア。IoT時代と叫ばれているが、皆が普通に持っているスマートフォンやタブレット、1万円くらいで買えるハードは、昔のPCを遥かに超えるスペックを持ち(例えばマルチコア、数GBのメインメモリやストレージ*6、マルチタッチ入力当たり前の高精細フラットパネル画面、音声認識当たり前などなどなど)。加えてRaspberry PI等、数千円で組み込みの基板が買える(性能落とせばもっと安い)。
あ゛~~~~~~~~~ 何か作りたくなってきた。眠れない夜のはじまりか。